どんなに逃げても、後からカフェが追いかけてくる

タイトルは大好きな映画「マグノリア」の名台詞から。別に逃げてもないし、追いかけられてもないです。

KOFFEE MAMEYA@原宿

2017.01

かつてこの地には「OMOTESANDO KOFFEE」がありました。

古民家の中に、正方形のカウンター。その中に白衣のバリスタが1人というスタイルは国内外に多くのファンを抱え、東京のコーヒー文化を代表する存在だったわけですが…2015.12に多くのコーヒーファンに惜しまれながら、建物の関係で姿を消すこととなったわけです。

 

そこから一年。

この「コーヒーファンにとっての約束の地」に、形を変えてバッカゲン(back again)です。

 

 f:id:kozou_kozou:20170918225327j:image

 入り口はこんな感じ。原宿の住宅街に突如現れる印象です。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225352j:image

一歩足を踏み入れたところ。

以前のOMOTESANDO KOFFEEを知っている方からすると、変わったなという印象はありつつも、根本的なセンスの変わらなさに嬉しくなることでしょう。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225423j:image

そう。ここがKOFFEE MAMEYA。

OMOTESANDO KOFFEEがリニューアルした姿です。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225504j:image

店内には依然と変わらぬ白衣のバリスタの姿が。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225544j:image

まるで香港とかの漢方薬専門店のように、壁面にコーヒーが並べられています。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225602j:image

1人1人じっくり接客していくスタイルは、接客を超えてもはやカウンセリングの域。

豆を購入すると付いてくるペーパーには、その豆の適温や分量のアドバイスまで書かれています。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225638j:image

選んだコーヒーは購入はもちろん、ペーパードリップでいただくこともできます。

 

f:id:kozou_kozou:20170918225711j:image

f:id:kozou_kozou:20170919003253j:image

f:id:kozou_kozou:20170919003324j:image

この、豆を入れてる袋がまたオシャレなんですわ。テイクアウトが基本ですが、混んでなければ店内で立って飲んでいくことも可能です。

 

f:id:kozou_kozou:20170919003630j:image 

味もスタイルも、東京でコーヒーを語るなら、欠かせないスポットであることに間違いはありません。コーヒー好きを自称するならマストゴーです。

 

http://www.koffee-mameya.com