どんなに逃げても、後からカフェが追いかけてくる

タイトルは大好きな映画「マグノリア」の名台詞から。別に逃げてもないし、追いかけられてもないです。

silo coffee stand@中野

2021年になりました。

 

普段あまり年の切り替えで何か変わるみたいなことは考えませんが、今年だけは強くそう思おうと思います。2021年、みんなでいい年にしましょう。そしてその片手にはコーヒーを。

 

さて、今回はそんな2021年最初のカフェとして僕が元日に訪問したカフェ。

 

silo coffee standさんです。

 

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こちらは中野駅ほど近くにある、siloという美容院が運営しているカフェになります。

beauty.hotpepper.jp

 

他の業態がカフェに進出することはよくありますし、必ずしもそういったカフェの全てが素晴らしいわけではないのも現実ですが…苦笑

 

こちらはご安心ください。

 

note.com

 

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コーヒーにとても強い想いを持つオーナーが「カフェが街にある意味」を考えに考えて作ったこちらのお店。


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豆は、信頼と実績の三軒茶屋Obscureから。

最近はBe a good neighborさんともコラボしたりしていて、名店からの信頼もうかがえます。

 

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店内にはオーナー作成のドライフラワーが至る所に飾られていて、これもまたステキなんです。


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夏には、僕も大好き過ぎるフジロックが今年開催できなかったことから、インスタで募った写真を飾るイベントをされたり(僕の写真も飾られました!)。

コーヒーを機械的に提供する場所がコーヒースタンドではなく、そこでなんらかのコミュニケーションが生まれ、街に彩りが加わっていく。カフェの理想だと思います。


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そんなこのお店がオープンしたのは昨年の2/3。

1回目の緊急事態宣言直前でした。


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カフェ巡りが趣味の僕もさすがになかなか遠出したり行っても長居はできない中、近所にできたこのコーヒースタンドにどれだけ救われたことか。

近所とは言え、ちょっと歩くことがいい運動にもなり、お店での少しのコミュニケーションがちょっとした心が晴れるきっかけになる。

 

もしこのお店が2020年にオープンしていなかったら、僕の2020年の彩りは間違いなく一つ欠けていたわけで、街にカフェがある理由ってこういうことだよなと、通うたびに思っています。

 

 

これからも感謝しながら通い続けたいコーヒースタンドです。

 

シロコーヒースタンド
03-4285-4766
東京都中野区中野2-11-3 テージファースト中野駅前 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13244245/