Destroyer@Culver City.Los Angels
2017.12
1個前のBar Nineと同じ、カルバーシティーというエリアにあるお店です。
(http://cafeoikake.hatenablog.com/entry/2018/04/15/184249)
その名もデストロイヤー。
もちろん覆面も被ってませんし、脚4の字固めもされませんのでご安心を!
外観も
店内もとにかくオシャレですよ。
メニュー?
紙でなんて見せてくれませんよ。
白い壁にプロジェクターで映すんです!
店内にはあまり席はなく、テラスで食べてる人も多かったですね。
この日は朝食も兼ねてだったので、結構食べたのですが、右側のはアボカド料理でして、キウイソースでいただきます。
コーヒーもこんな感じ出てきまして、なんでしょうねこのモコモコした可愛すぎるスリーブは。
DestroyerやBar NineのあるこのCulver Cityというエリアはこういったかっこいい建築物が多くてですね。
こんなのや
こんなのも。
基本的には倉庫やオフィスばかりなのですが、みんなかっこいいので飽きずに歩けます(これらは全てEric Owen Mossという方のデザインだそうです)。
Culver Cityの駅前は今後再開発が予定されているようで、このエリアもどうなるかわかりません。
素晴らしいエリアなのでLA・サンタモニカあたりに行かれる際にはぜひお立ち寄りください。
Bar Nine@Culver City,Los Angels
2017.12
(もうだいぶ経ってますけど…)
年末に行ったLA・シアトル旅行で出向いたお店をこれからいくつか紹介します。
1軒目はこちらのお店、Bar Nineです。
LAダウンタウンとサンタモニカを結ぶエクスポラインという路線(電車)のちょうど真ん中あたり、Culver Cityというエリアにあるお店です。
入り口にはこのサインのみ。
超かっこいい。
近づくとドアがあって、入ると1枚目の写真のような光景が広がります。
このバリスタさん初め、スタッフの気さくな対応も素晴らしいんですが、とにかく腕がいい!
一応、こんなブログやってますんでそれなりにカフェ巡ってますけど、確実に自分の歴史に刻まれる素晴らしいラテでした。
このクッキーも美味しくて…
一口飲んで、口の跡が残るのは最高のラテの証ですよ。
店内は驚くほど広々としていて
(おそらくは)お近くで働く皆さんが、思い思いにリラックスされてました。
あまりに美味しかったもので、当然コーヒー豆も購入したのですが、ゲイシャも16ドルとかで買えて、日本との値段の差に驚きました(思わず「え?16?60でなく?」と聞き返してしまったほど)。
不思議なもので、素晴らしいバリスタは、例外なく手際も良くて。流れるような動きで、談笑しながらでもスピーディーに抽出やラテ作りをこなしていきます。もちろんこちらも例外にもれず。
味も雰囲気も居心地のよさも、ひとつの文句なくおすすめできるお店です。
お近くまで行かれる方はぜひ。
ところで、店内に飾られていたこのアート…
上の方に入ってるサイン…MIKE Dって…ビースティーズのリーダーの…MIKE D!?
まじかよと思い、バリスタに聞いてみたものの「オーナーのだから全然わかんないんだよね」とのことでしたとさ。
Bar Nine
3515 Helms Ave, Culver City, CA 90232 アメリカ合衆国
+1 310-837-7815
https://goo.gl/maps/faNXrnLyRBJ2
https://www.facebook.com/BarNineLA/
COLOSO COFFEE TOKYO@原宿
2017.06
東京の中でも密集具合トップクラスの街である原宿では、なかなかほっと一息つける場所を見つけることができません。
そもそも服やら靴やらカバンやら買いに行き、大きな荷物を持ったままカフェを探すのは大変なわけで、そのまま同じ店でコーヒー飲みながら休憩できれば最高なわけですが…
というような僕らの期待に応えた最高の店がこちらです。
COLOSO COFFEE TOKYOさんです。
正面から見るとこんな感じ。
アパレルショップであるNordic Life Marketさんの入口に位置してます。
完全に余談ですが、僕はこちらで売ってる服も好きでよく買ってます。
カフェは、カリフォルニアのオークランドにあるお店の二号店。二号店にして、いきなり海外というのがすごいですね 。
こちらはドリップコーヒー以外ワンサイズなのですが、基本大きめたっぷりサイズです。ちょっとおトクな感じ。
ビールやレモネードもあります。
(タバコすえるので僕は行かないのですが)なんと屋上にコーヒー持ち込んで飲むこともできます。
写真は敢えてあげてませんので(笑)
ご興味ある方は是非現地へ。
スタンドではありますが、リラックスできるイスもあり、原宿の喧騒で一息つける大事なスポットです。
COLOSO COFFEE TOKYO
03-3403-2772
東京都渋谷区神宮前3-21-1
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13201322/
THINK OF THINGS@原宿
2017.08
文房具にこだわりがある方は多いと思うんですが、僕も仕事で使うメモにはこだわりがありまして、KOKUYOのリングノートの表紙が硬いやつを使っています。
紙の書き心地と、表紙のちょうどいい硬さが下敷き代わりになってとても使いやすいのですが、売っているところが少ないところが難点です。
そんなKOKUYOさんが原宿に建てられた施設がこちらTHINK OF THINGSです。
1Fがショップ&カフェ、2Fがスタジオとしてレンタルスペースになっています。
最近は映画の上映イベント(Film about coffeeなど)もやってるみたいです。
コーヒーは、安定のObscura Coffee Roastersさんによるもの。つまり間違いない。
カウンターの横を抜けるとテーブル席がありまして、その先には(写真は中側から入口を撮ったものなので逆です)
こんな感じのお庭もあります。
晴れていると本当に気持ちいい。
フードはパンのみなんですが、惣菜パン(ツナパンやらたまごパンやらコロッケパンやら)や菓子パン(あげパンやらあん&チーズパンやら)が充実していて、とても美味しいです。
KOKUYO製品に囲まれながら(改めてそのかっこよさに気づくと思います)、美味しいコーヒーと美味しいパンがある。
書くとシンプルすぎますが、書いたままに実現することは相当難しいことです。
これこそがcool japanなのでは?と思わされる素晴らしい施設ですので、ぜひお出かけください。
シンク オブ シングス
03-6447-1113
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13209055/
東京茶寮@三軒茶屋
2017.01
今回はコーヒーでなく、お茶です。
名店Obscuraを擁する三軒茶屋に、お茶を面白く出してくれるお店が出来たということで行ってきました。
東京茶寮さんです。
ちなみに、大変人気なご様子で。一時間待ちました(予約できます)。
店内には大きなコの字カウンター。
中にはお茶のバリスタさんが。
メニューは煎茶2種飲み比べにお菓子が付いて1,300円。
今回はこちらの二つを選んでみました。
丁寧にグラムを計りながら茶葉を用意してくれます。
抽出はこちらのドリッパーで。
まるでサードウェーブのお店です。
お茶なので、しばらく蒸します。
くいっと上げると、ドリッパーにお茶が落ちるという仕組み。
さて、いただきましょう。
二の煎、三の煎といただくので、気分はまるで三成が淹れたお茶を飲む羽柴秀吉といったところ。
こちらはお菓子。
もちろんお茶を購入することも可能です。
なかなか日頃、お茶をゆっくり飲む機会はないわけですが、茶室に行くのは敷居が高いし…という方にはうってつけ。
ゆっくりじっくりお茶の魅力に浸れるスポットです。
東京茶寮
東京都世田谷区上馬1-34-15
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13204215/
KOFFEE MAMEYA@原宿
2017.01
かつてこの地には「OMOTESANDO KOFFEE」がありました。
古民家の中に、正方形のカウンター。その中に白衣のバリスタが1人というスタイルは国内外に多くのファンを抱え、東京のコーヒー文化を代表する存在だったわけですが…2015.12に多くのコーヒーファンに惜しまれながら、建物の関係で姿を消すこととなったわけです。
そこから一年。
この「コーヒーファンにとっての約束の地」に、形を変えてバッカゲン(back again)です。
入り口はこんな感じ。原宿の住宅街に突如現れる印象です。
一歩足を踏み入れたところ。
以前のOMOTESANDO KOFFEEを知っている方からすると、変わったなという印象はありつつも、根本的なセンスの変わらなさに嬉しくなることでしょう。
そう。ここがKOFFEE MAMEYA。
OMOTESANDO KOFFEEがリニューアルした姿です。
店内には依然と変わらぬ白衣のバリスタの姿が。
まるで香港とかの漢方薬専門店のように、壁面にコーヒーが並べられています。
1人1人じっくり接客していくスタイルは、接客を超えてもはやカウンセリングの域。
豆を購入すると付いてくるペーパーには、その豆の適温や分量のアドバイスまで書かれています。
選んだコーヒーは購入はもちろん、ペーパードリップでいただくこともできます。
この、豆を入れてる袋がまたオシャレなんですわ。テイクアウトが基本ですが、混んでなければ店内で立って飲んでいくことも可能です。
味もスタイルも、東京でコーヒーを語るなら、欠かせないスポットであることに間違いはありません。コーヒー好きを自称するならマストゴーです。
PARIYA & BBW@新宿
2017.04
ジェラートって美味しいですよね。アイスクリームもいいんですが、ジェラートの爽やかな味わいの後に、美味しいコーヒーで締められるとこれ最高です。
そういうことできるところって意外と多くないのですが、ここはそんな最高が約束されているお店。新宿のルミネ2にあるボンジュールレコーズ内にあるパリヤ&ボンジュールブラウンウォーターさんです。
代官山にある超絶オシャレセレクトショップ(kitsuneなどを扱っています)であるボンジュールレコーズさんが、自身のコーヒースタンドと青山にあるジェラートカフェPARIYAさんのコラボとして出しているお店です。
ジェラートもコーヒーもまずは、レジで注文。ジェラートはシングル400円、ダブル480円。
コーヒーはハンドドリップでいただけて280円。かなりリーズナブルです。
サードウェーブスタイルでドリップしてくれますが、お味はサードウェーブ系ではなく、さっぱりしていますので、酸味が苦手な方にはむしろおすすめです(新宿にはブルーボトルとヴァーヴコーヒーがありますので、サードウェーブ系も充実してます)。
豆も販売しています。
今回はこちらのハンドドリップと
ジェラートをダブルでいただきました。
お店の中には、狭いながらもイートインスペースもありまして。なかなか混雑してるエリアなので空くことは難しい時もありますが、店内に流れるステキな音楽を楽しみながらいただけますよ。
元は名前のとおり音楽含めのセレクトショップですので、セレクト本当素晴らしくて、きっと新しい音楽との出会いもあると思います。
僕にとっては、コーヒー、ジェラート、音楽と三拍子揃ってる大切な場所で、これからも通い続けたいお店です。
パリヤ アンド ボンジュールブラウンウォーター ルミネ新宿店
03-5325-3533
東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿LUMINE2 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13142808/